銭湯にいくときの持ち物。

最近ランニングや自転車で銭湯へ行くことにハマっている。なんとなく健康に良さそうだし、これからも続けたいと思っている。そこまで持ち物にこだわりがあるわけではないのだが、持っていっているものについて記事にしてみる。

持っていっているもの一覧。計 1713.9g(スマホ含)。

元日に銭湯へ走りにいった時に見えた富士山。縁起がいい。

1.タオルと着替え

タオル。この袋に着替えも一緒に入れる。

使用しているのは以下のタオル。(ヨドバシのサイトだと埋め込みができない...)

コクーン COCOON TTE05-XL [テリータオルライト Kグレー]

正直銭湯のレンタルタオルでもいいのだが、速乾性のある生地で、軽くて触り心地が良くて気に入っている。速乾性のある他のタオルだと、触り心地が悪かったりつるつるした生地となったりしてしまうのだが、このタオルはふかふかで良い。サイズ感も絶妙で、ミディアムくらいの髪の長さなら、頭も体も一緒に拭ける大きさだ。男性なら1サイズ落としてもいいかもしれない。速乾性は他の生地が薄いものに比べてしまうとどうしても劣ってしまうのと、重さもそこまで軽いわけでもないが、1枚持っていてもいいバランスのいいタオルだと思う。

タオルで言うと下記の商品も店頭でみかけて気になっているのだが、1枚5000円と高いのがネックで買えていない.....。

online-store.sohshin.net

2. お風呂の中に持っていくもの類(シャンプー、化粧品など)

泡立てネット、使い切りのシャンプーとリンス、固形石鹸を切ったもの、乳液がわりのアイクリーム、化粧水、コーム。

シャンプー類は備え付けのものがあることが多いので、念のために持ってっている。

化粧品類は他の化粧品を買ったときについてきたサンプル、くしはどこかに泊まった時のもの。化粧品類は気合を入れればもっと軽量化できるが、サンプルが家に溜まっていく一方なのと、お風呂へ行くくらいであれば本腰を入れた軽量化をしなくてもいいかなと思い、少し重いが容器入りのものにしている。

泡立てネットは、100円ショップなどで売っている洗顔用のもののひっかける部分をはずして使っている。ちゃんとしたタオル状のものも売っているけれど、それだと嵩張って重いし、持って帰る時に水分を含んでびしゃびしゃになってしまう。この洗顔用のであれば、コンパクトで軽いし、十分に泡立って体を洗え、さらにお風呂から上がったらタオルで拭けば水分が残ることもない。結構気に入っている。

3.防寒着

左からネックウォーマー、ウインドシェル、フリース。

ネックウォーマーは、ワークマンのメリノネックウォーマー、ウインドシェルはアディダステレックスのもの(日本未発売?)、フリースはノースフェイスのエクスペディショングリッドフリースフーディ。本当はここに手袋が入るのだが、この前落としてしまったのでない。

ネックウォーマーはメリノウールのものを探していて、Buffのものにしようかなと思っていたのだが、ワークマンのものを買った。ワークマンは安くて助かるが、縫製が甘かったり生地もクタッとしていたりするので、短期間で買い替えることを前提としている製品な気がする......。それはさておき、長めなのでバラクラバ風にも使えるし、腹巻きがわりにも使える。薄手なので、口元を覆っても呼吸がしやすく、またメリノウールなので臭いもこもりにくい。Buffでもポリ製品の方が安いのだが、臭いとじんわりとした暖かさと言う点で、やはりメリノに軍牌が上がると思う。

ウインドシェルは今は亡きWiggle個人輸入したもので、下の服や素肌が見えるほど薄くて軽いが、こちらもフードがバラクバ風になっているので、かなり寒さに強いつくりになっているのが気に入っている。モンベルの薄手のウインドシェルも持っているのだが、そちらはトレッキングや登山メインで使用している。というか、Wiggleが12月に日本に輸出しなくなったのが地味に辛いし悲しい。

フリースは、最初走る時はOMMのコアフーディーを使っていたのだが、やはり軽い分耐久性に不安があり、日常でガシガシ使うのには不向きだろうなということで、12月頃にヨドバシで買った。OMMはPRIMALOFT® ACTIVEを使用していて、ノースフェイスの方は帝人のOctaを使用している。どちらも汗抜けがよい上、軽いのにとても暖かく、早歩き以上の強度で動いているならば、夜の5度台でもこれの上にウインドシェルで十分に暖かい。正直ロードではオーバースペックな気がするが、買って良かったと思うアイテムの一つ。とはいえ、フリースに2万弱出すのはさすがに.....と思って1ヶ月くらい買うか迷っていた。Octaを使用している他の企業・製品で、2万弱は安い方(調べた限りマウンテンハードウェアが唯一安かったが、実際に見てみたら耐久性に不安があったのと、シルエットが好みではなかった。)なので、買いかなとうい感じだった。ノースフェイスの方は、裏地にOctaを使用して、表は薄手のジャージのような生地なので、重さはあるがその分耐久度が上がっている。それと洗濯機洗いが可能なのが嬉しいポイント。

4. エマージェンシー&ファーストエイドキット

細かく色々と。意外と硬貨が重い。

運動しながら向かう以上、何かしらのアクシデントが起こる可能性もあるのでほぼ常に持ち歩く様にしており、仕事へ行く時もカバンにこの袋を突っ込んでいる。中身は入れ替えたりしたいものもあるので、後日別に記事にしたい。

5.雨具

スマホは大きさ比較用。あまりにも軽い。

こちらも後日別記事で紹介しようと思っているのだが、雨が降るかどうか微妙な時や小雨の時はエバニューの折り畳み傘を持っていく。驚くほど軽く、そしてコンパクトなので、持ち歩くのにもストレスにならない。

6. その他

リップクリーム、財布、ヘッドライト、アームバンドライト、骨伝導イヤホン、ノイズキャンセリングイヤホン、カメラ

 

財布は普段使いのものではなく、モンベルのトレールウォレットに、お札と小銭少しと、保険証のコピーを入れて持ってっている。小さくて軽い財布は、他のアウトドアブランドからも多数出ていてすぐに欲しくなってしまう。パーゴワークスのとかand wanderのとか.....。

イヤホン2種なのは、車通りが少ない場所であれば、耳に直接入れないタイプの方が気持ちがよく、銭湯内では小さい子や喋り声などがあるのでしっかり聞こえるタイプのものを使うため。

ライト類は、夕方頃だと冬場は暗いため持参している。気休めでも光っていた方が安心できる。たまに無灯火全身黒い服装のチャリとかがいてビビる。

7.リュック

全体が見える写真を撮り忘れた。全体イメージは下記リンクからどうぞ。

ノースフェイスのtr10を使っている。現在は廃盤の様で、後継版があるのかな?普段の帰宅ランでもつかっているもので、みた感じ小さくて薄いのに、PCも入るし、今まで紹介した一通りのものも入る。さらに、しっかり体にあって全然ぶれないので走りやすく、意外とポケットもたくさんついているので使いやすい。これも前述のフリースと同じ、ノースフェイスのサミットシリーズの商品で、ロードかつ大した運動もしてないのにオーバースペックでは...?と思わないこともないのだが、かなり便利で気に入っている。そのうち全身ノースフェイスになりそう。